株式会社VICKYエンジニア

TEL  058-216-7881

西濃営業所:瑞穂市野田新田4015-4

9/3 vickybiog(屋根葺き替え)

9/3 vickybiog(屋根葺き替え)

こんにちは!

 

暑い8月も終わり、9月に入りました。

ですが、まだムシムシと暑い日が続いています。

夏の疲れが出てくる頃ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

 

 

今回は、屋根の葺き替え工事についてご紹介させていただきます。

「屋根の葺き替え」とは、既存の屋根材を剥がして、新しい屋根材に置き換えることです。

日々、雨風から私たちを守ってくれる屋根は、建物の中でも大切な部位の一つです。

屋根の葺き替えリフォームを行うことで、下地を含めた部分までメンテナンスでき、

家全体を長持ちさせることに繋がります。

 

 

例えば、屋根の中の防水シートが傷んでいた場合、重ね葺き(カバー工法)では既存の屋根材を剥がすことがないため、その異常に気づくことができません。

しかし屋根材をすべて剥がす葺き替え工事なら、問題となっている下地の劣化箇所も補修できます。

 

屋根葺き替え工事は、まず既存の瓦、葺き土、ルーフィングシートの撤去から始まります。

 

 

 

 

この写真は、既存の瓦と葺き土、ルーフィングシートと桟木(さんぎ)を撤去した屋根です。

このお家の屋根は、下地までは劣化していませんでしたので、この上から施工していきます。

 

 

 

 

このようにベニヤ板をかぶせて貼っていき、

 

 

 

 

ルーフィングシートを貼ります。

 

そして、最後に、ガルバリウム鋼板という屋根材を貼っていきます。

 

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。

 

 

 

鋼板をきちんと貼っていき、これで施工完了です。

 

 

ガルバリウム鋼板は条件にもよりますが、「トタン」に比べると、約3~6倍の耐久性を発揮します。「ガルバリウム鋼板」の開発元のベスレヘム・スチール社によると、耐用年数は都市で用いた場合おおよそ25年、塩害のある地域でもおおよそ15年の耐用年数を持つとされています。

 

 

屋根全体をリフォームすることによって、雨漏りなどの自然災害からの危険を防げるというメリットもあります。

また、重い瓦屋根から、軽い素材のスレート屋根やガルバリウム屋根に葺き替える場合には、建物の軽量化により、耐震性の向上も期待できます。

耐震性を向上させるリフォームとして、瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える方も増えています。

 

 

以下の項目に当てはまる場合は、リフォーム会社に相談してみることをおすすめします。

・築15年以上経っていて、その間にメンテナンスを何もしていない

・天井に雨染みができている

・天井がカビっぽい、カビが広がってきた

・風の強い日に屋根から変な音がする(補修で済む場合もあります)

・雨が降った翌日も湿気が残る

 

 もしもこれに当てはまる事がありましたら、なるべく早くご相談下さい。

 

 

簡単な塗装や補修で済むのか、葺き替え工事が必要なのかを相談すると、適切なアドバイスを受けられます。

気になる所がありましたら、無料点検をしておりますので、お家のことならなんでも

是非ともお気軽にビッキーにご連絡くださいませ!

 

 

本日も! 明日も! これからも!

安全第一でスムーズになおかつ丁寧な仕事をモットーに!!

どんどんこれからも仕事に精進して参ります!

(株)VICKYエンジニアを 何卒宜しくお願い致します。

ご自宅に少しでも何か異常を感じましたら、ぜひ一度ご連絡お待ちしております。

本社 〒502-0071 岐阜県岐阜市長良3-7-3F

TEL 058-297-2766

 

営業所 〒501-0232 岐阜県瑞穂市野田新田4015-4