今年も残すところ、あと7日となりました。
皆様には、ご愛顧を賜りましたことに深くお礼を申し上げます。
来年もより良いサービス向上を図り誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
そして今日は初雪が降りましたので、雪害による被害についてご説明します!
まず雪が降った時に一番重要な雪止め金具からご紹介します。
瓦についている銀色の金具が雪止め金具と言います。
「雪止め」とは、屋根に積もった雪がすべり落ちないようにするための部材です。雪止めを取り付けることで雪を引っ掛けることができます。
豪雪地域では、雪下ろしが必須なので雪止めをつけておくと邪魔になるため設置されていません。設置したとしても、雪の重みで雪止めが曲がってしまい役に立ちません。
しかし、それ以外の地域では、落雪を防ぐためにも設置しておくとよいでしょう。また、雨樋破損の防止にもなります。雪止めを設置していない場合、雪が屋根からすべり落ちる際に雨樋に雪が引っかかってしまい、雨樋破損につながる恐れがあります。
雪が落ちて屋根や雨樋、カーポートが壊れるだけなら治りますが、万が一 人にでも当たった時の事を考えたら。怖いですよね・・・
でも、なんと、現在、雪止めが設置されていない屋根の場合でも、後付けも可能です!
金具の数、種類、大きさで価格も変わるので一度ご相談ください!
これは大屋根の雪が下屋根に落ちて、下にある瓦が割れてしまった写真になります。
この場合は割れたばっかりの状態でしたら瓦を変えるだけで済む事もありますが、ほおっておくとズレたり割れた瓦を元通りに直すだけでなく、その下の水が浸食した箇所も補修しなければなりません。部分的な補修になることがほとんどですが、下地の劣化が屋根全体に及んでいる場合は、全面的な葺き替えが必要になることもあります。
ですので割れている瓦を見つけた場合は早急に修理することをおススメします!
ビッキーエンジニアでは、瓦の差し替えや点検だけでもお伺いしていますので、お気軽にご相談ください!
これは大屋根の雪が下屋根の雨樋に落ちて雨樋が変形してしまった写真になります。
雨どいに降り積もった雪の重みで破損する場合は、この言葉のままで雪が降ると屋根にも積もりますが、雨どいにも雪が積もります。
降り積もる雪が多くなればなるほど、時間が経って密度が高くなればなるほど、雪は重みを増して雨どいに大きな負荷をかけます。
その負荷に耐えられず、雨どいに歪み(変形)が出来てしまいます。
雨どいに歪み(変形)が出来てしまうと、歪んでいる箇所に水が溜まって流れを悪くしたり、水が溢れ出てしまう原因となります。
また、雨どいが劣化している状態で雪が降ると、万全ではない状態で雪の重さに耐えるため、最終的に雪の重さに耐えきれず、大きく破損してしまうこともあります。
!雨樋の点検も無料で行っていますので気軽にご相談ください!
今日も! 明日も! これからも!
安全第一でスムーズに!
なおかつ丁寧な仕事をモットーに!!
これからも仕事に精一杯精進して参ります!
(株)VICKYエンジニアを 何卒宜しくお願い致します。
ご自宅に少しでも何か異常を感じましたら、ぜひ一度ご連絡お待ちしております。
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